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ANAカードに入会するとそれだけでマイルをもらうことができますカード発行会社が違っていてもサービス内容は同じですが、カードのグレードによってもらえるマイル数には大きな違いがあります。このサービスマイルはカードを継続することで毎年もらうことができます。また航空機を利用した時に付与されるANAマイルの割り増しサービスも提供されています。

一般カードでは入会時のボーナスマイルと毎年のカード継続でもらえるマイルは1000マイルです。また搭乗マイルの割り増しは10%になります。ゴールドカードではボーナスマイル2000、割増率は25%さらにプレミアムカードは10000マイルと50%割り増しとなります。

グレードが高いほどもらえるボーナスマイルも大きくなりますが、グレードが高いほど年会費も高く、審査基準も高くなります。自分に合ったクレジットカードを選んでみましょう。選べる国際ブランドはVISA、マスターカード、JCB、アメリカン・エキスプレス、ダイナースクラブとほぼすべてのブランドのANAカードが発行されています。

ANAカードの選択肢は数多くあるので選ぶのが大変ですが、まずはグレードで選択肢を絞り込みましょう。それからまだ自分が持っていないブランドに絞り込むとANAカードを選びやすくなります。


ANAカードでショッピングをすることでもANAマイルを貯めることができます。ショッピングでANAマイルを貯める方法にはいくつかありますが、最も一般的なのはショッピングで貯まったクレジットカードのポイントをANAマイルに移行することで貯める方法です。ANAカードを発行しているクレジットカード会社によってポイントプログラムが違いますが、ANAマイルへの移行率はカードのグレードによって決められています。

一般カードは基本的に1000円で1ポイントが貯まり、1ポイントを5マイルに移行することができます。ANAカード以外のクレジットカードでは1ポイント3マイルが標準なのでこれでもお得ですが、移行手数料を支払うことでさらに10マイルコースが利用できます。移行手数料は年税別6000円ですが、10マイルコースでは5マイルコースに比べると5マイル貯めるのに1000円少ない金額のショッピング利用で済みます。つまり5マイル貯まるたびに1000円得することになるので移行手数料のもとはすぐに取れます。

ポイントを移行しなくても「ANAカードマイルプラス」加盟店でカード利用すると100円で1マイルが自動的に付与されます。さらにクレジットカードのポイントも貯まるので、二重にマイルを貯めることができます。ANAカードはショッピングでマイルを貯めるのに最も適したクレジットカードです。

ANカードにはゴールドカードもあり、ワイドゴールドカードという名称で発行されています。年会費は一般的なゴールドカードよりも高い税別14000円ですが、それを上回るサービスが提供されています。最高5000万円補償の海外旅行傷害保険や国内旅行傷害保険といった自動付帯保険やボーナスマイル、ショッピングでANAマイルが貯まるサービスが満載です。

ANAワイドゴールドカードでは入会時と毎年カード継続時に、一般ANAカードの2倍の2000マイルがもらえます。搭乗マイルの割増率は2.5倍の25%にもなります。さらに一般カードでは年会6000円の以降手数料が無料で、クレジットカードポイント1ポイントについて10マイルに移行することができます。もちろん一般カードと同様にANAカードマイルプラス加盟店でも自動的にマイルが貯まります。

割引サービスも一般カードよりも高い割引率が適用されています。一般カードではようやく空港免税店での5%割引が実施されるようになりましたが、ANAワイドゴールドカードでは10%の割引です。それ以外にもビジネス専用チェックイン、提携ホテル朝食・ウェルカムドリンクサービスといったゴールドカードだけのサービスも提供されています。本格的なゴールドカードのサービスとマイルの貯まりやすさではANAワイドゴールドカードがおすすめです。